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手すりを付ける場合の注意点
2017-08-08
カテゴリ:工事情報
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こんにちは、新発田店店長本間です。 この度お客様の依頼でトイレに手すりを付けました。みなさんもこれからトイレに限らず、手すりを付ける事があるとは思いますが、注意する点として、下地の問題があります。通常手摺を付ける場合、柱か間柱(新築の場合下地を入れておく場合もあります。)にビスをきかせます。ただどうしてもちょうどいい位置に下地がない場合があります。 手摺の場合下地がきいていないと、人間の体重をかける為大変危険です。そんな時ベースプレートを使うとうまくいきます。 これは手摺の下地用のベースの板でこれを先に柱や間柱につけて、このプレートに手摺をつけます。それにより下地がないところにも手摺をガッチリ付ける事ができます。
注意点は2点です。 ベースプレートの厚み分(1㎝から1㎝5mmくらい)手摺がでてきますので幅の狭いところ(階段など)は注意が必要です。
また強度の問題があるので必ずベースプレート用の商品をつかうようにしましょう。